11月29日
ひさしぶりに下川先生のお稽古。
一月ぶりに神楽の稽古をするが、道順をすっかり忘れてしまい、先生にきっちり絞られる。
しかし、このあいだの甲野先生の講習会で、足の運びについていろいろと貴重なご教示を頂いたので、それを何とか能の運足に応用したいものである。
謡は『葵上』に入る。
下川先生に来期から教務部長を拝命したので、もうサラリーマンですう・・・と泣き言を言う。
それは気の毒な、では稽古にはあまり詰めてこなくていいですよ・・・というような甘いことを言う師匠ではないことはもちろん先刻承知の上での愚痴だったのであるが、下川先生顔色もかえずに「あ、そうですか」とすたすたと二階に上がり、しばらく戻って来られない。
どうしたのかしらと思ったら、ややあって下りてきて、「休まず稽古にこられるように、オフの水曜日に稽古日を振り替えておきました」とすました顔で稽古日程表を差し出されたのである。
まことに、やさしい師匠である。
墓穴を掘ってしまったような気もするが。
走って大学へ。
ユダヤ文化論の講義。
講義ノートが間に合わず、口からでまかせ90分となる。
話すことはたくさんあるのだが、それをまとめたり、配布資料を作ったりしている時間がない。
一日が32時間くらいないと、とてもじゃないけど生きてゆけない。
走って体育館へ。
7時まで杖道の授業とお稽古。
タカモトさんとベトナム在住のお友だちが見学に来る。
ジャック以来の橘さんのお知り合いだそうである。
なんだか、どこにいっても「橘さんの古くからの友だちなんです・・ふふ」とほほえむ妙齢のご婦人にお会いするような気がする。
いったい、橘さんという人はどんな生活をしている方なのであろう。
さて、池上先生からの贈り物はなんでしょうクイズには全国津々浦々から三通のご回答が寄せられたが、なんとその中の一通が正解であった。
正解は「尺八」。
誤答の中には「浣腸セット」というラディカルなものがあった。
池上先生が妙齢のご婦人たちにそんなものを贈るはずがない。
「松本のいたずら王」というネーミングにひっかかってしまったのかもしれない。
とにかく全員が尺八と教則本を頂いて、家に持ち帰って各自鋭意修行に励むように命ぜられたのである。
おもしろいおじさんでしょ?
フジイくんのおはからいで、イベント情報がこの頁から見られるようになった。
左側の「event」のところをクリックすると、ウチダ関連の最新イベント情報が見られる。
12月もいろいろあるなあ(sigh)
投稿者 uchida : 2004年11月30日 10:59
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トラックバック時刻: 2004年11月30日 16:24
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ガーター亭亭主と申します。
全国津々浦々からの3通の中で、正解者となる栄誉に浴し、光栄であります。ただ、正確に言うと、当方、パリ在住なもので、世界各地から、がよろしいかと。
投稿者 ガーター亭亭主
: 2004年12月01日 00:03
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