2004年1月


Archives

1月1日

あけましておめでとうございます。 顧みれば、まことにいろいろなことのあった一年間であった。 ほんらいであれば年末におこな...


1月5日

大晦日からの日々を振り返ると 12月31日:一日、お仕事。夜半より恒例の春日神社の『翁』へ。帰途、芦屋神社で初詣。おみく...


1月5日

山本浩二画伯の個展のオープニング・パーティ。 画伯の個展は東京はモーリス画廊、大阪は番画廊とだいたい決まっている。 大作...


1月6日

恒例の「ほそかわでふぐを食べる会」。 例年は年末の行事なのだが、去年は山本画伯が個展直前で、とてもふぐなど食している余裕...


1月7日

終日お仕事。 卒論がどどどどメールで届き、それをどんどん読んで、コメントを付けて返送する。 16本読まないといけないので...


1月8日

高島進子先生の最終講義を聴きに大学へ行き、先生の「ビルドゥング」についての回想をお聴きする。 高島先生は「ぼくの好きな先...


1月10日

合気道会の「鏡開き」。 納会は平日だったので、集まりが悪かったが、今回は三連休の初日なので、どやどやとお稽古から人が集ま...


1月12日

成人の日。むかしは1月15日にフィックスであったが、いつの頃からか1月の第二月曜に固定され、おかげで三連休ということにな...


1月13日

締め切り直前となって、卒論がどかどか送られてくる。 内田ゼミでは、教員の最終チェックを受けずに無断で卒論を事務室に提出し...


1月13日

大学が始まる(でも、すぐ終わる)。 2週間授業があって、そのあいだに卒論を読んで、それから期末試験。 採点をしてレポート...


1月15日

角川書店の編集のダテさんが芦屋まで来られた。 「カドカワのヤマちゃん」が別会社へ去ることになったので、その「引き継ぎ」の...


1月16日

委員会がひとつと教授会とまたそのあとプチ委員会。 うー、いそがしいぜ。 教授会では、来年前期のウチダの二年生の文献ゼミが...


1月17日

京大の研究会で発表。 仏文の吉田城くんが仕切る「フランス文学における身体の意識と表現」グループと人文研の若手研究者のみな...


1月18日

センター試験の二日目。今日は試験監督に動員される。 本学のような私学でもセンター入試によるの入学定員枠があるので、そのお...


1月20日

大学院最終日。 本学初の「男子聴講生」を受け容れて始まった大学院の演習も本日めでたく千秋楽を打ち上げることとなった。 こ...


1月21日

「文化資本の偏在による社会の階層化」について昨日書いたが、なかなか容易には理解が得られにくい論件なので、もうすこしていね...


1月22日

朝一で下川先生のお稽古。 お稽古中に「不眠日記」のオガワくんから電話が入り、無事日文研の博士論文口頭試問はパスした由、ヨ...


1月22日

21日午後1時から千里中央で「特色ある大学教育支援プログラム(COL)」のフォーラムが開かれた。 難波江先生と私は大学か...


1月23日

久しぶりの休日。 ビル・エヴァンスを聞きながら、のんびり朝ご飯を食べてから洗濯。 メール(30通!)にご返事を書いてから...


1月26日

フランス語の試験をやって採点。あとはレポートを読んで、成績をつけて、それで後期はおしまいである。 今週のなかばから入試が...


1月27日

引っ越しが決まると、なんだかこの家が急に「いとおしく」なる。 騒音くらいのことでせっかくなじんだこの場を棄てるというのが...


1月28日

引っ越しが決まったら、とたんに忙しい。 芦屋市役所に住民票を取りに行き、石井内科で定期検診、薬局で処方箋で薬を出してもら...


1月29日

学歴詐称の古賀代議士がすさまじいバッシングに遭っている。 朝日新聞は朝刊の天声人語でも夕刊のコラムでも社説でも学歴詐称を...


1月30日

いま評判の酒井順子『負け犬の遠吠え』を読む。 たいへん面白い。 じつに「クール」である。 「クール」というのは、ウチダ的...


1月31日

前期入試が終わったところで、私大の志願状況がだいたい分かってきた。 まだメディアでは報道されていないが、「すごいこと」に...