tatsuru.com

内田樹の研究室

公共と時間について

大阪市を廃止することの可否を問う住民投票が近づいてきた。議論のほとんどが「コスト」をめぐっている。しかし、行政システムの...


モーリス・ベジャール『M』解説:三島由紀夫という「起源」

東京バレエ団が三島由紀夫没後50年を記念して、モーリス・ベジャール振付、黛敏郎作曲の『M』を上演した。公式パンフレットに...


日本学術会議問題について

神奈川新聞のインタビューで日本学術会議問題についてコメントをしたものを再録。    日本学術会議の新会員任命拒否に対して...


(あまり)書評を書かない理由

『現代短歌』という雑誌で「よい書評」という論題での寄稿を依頼されたので、こんなことを書いた。 「よい書評とは?」というこ...


Books
近 刊

  • ローカリズム宣言

    ローカリズム宣言

    地方移住のための情報誌「TURNS」で2年間ほど連載していたインタビューを採録しました。グローバル資本主義の終焉、少子高齢化による過疎化と限界集落化という現実を踏まえて、「地方移住・帰農・山河の回復」というオルタナティブについて提言をしております。
    昨日うかがった話では、地方移住支援のためのある NPO の窓口を訪れた人は去年一年で 25,000 人、10 年前の 10 倍にのぼるそうです。半数以上が 20 代 30 代とのこと。
    この趨勢はもう止まることがないでしょう。

    デコ/2017-12-07

  • 変調「日本の古典」講義

    変調「日本の古典」講義

    安田登さんと二人であちこちで行った対談の集成。話題は『論語』から能楽まで多岐にわたります。安田さんが何か驚くべきことを言うとこちらも負けじとさらに驚くべきことを言い、安田さんがそのような挑発を受け流すはずもなく、さらに驚くべき話で切り返す・・・という悪循環のうちでなんだかすごいことになってしまいました。

    祥伝社/2017-12-02