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内田樹の研究室

成長と統治コスト

『複雑化の教育論』の中で、高度成長期に最も統治コストが嵩んだことを論じた。統治しにくい状態になると、経済は成長し、文化的...


『世界新秩序と日本の未来』(集英社新書)のためのあとがき

 姜尚中さんとの対談本シリーズの三作目がもうすぐ刊行される。「あとがき」をあげておく。    最後までお読みくださって、...


呉泰奎総領事のこと

 大韓民国の呉泰奎(オ・テギュ)在大阪総領事が任期を終えて離任されることになった。  呉総領事は型破りの外交官だった。リ...


半藤一利『語り継ぐこの国のかたち』文庫版解説

半藤一利さんの『語り継ぐこの国のかたち』(大和書房)が文庫化されることになって、解説を頼まれた。この本は単行本のときの担...


Books
近 刊

  • ローカリズム宣言

    ローカリズム宣言

    地方移住のための情報誌「TURNS」で2年間ほど連載していたインタビューを採録しました。グローバル資本主義の終焉、少子高齢化による過疎化と限界集落化という現実を踏まえて、「地方移住・帰農・山河の回復」というオルタナティブについて提言をしております。
    昨日うかがった話では、地方移住支援のためのある NPO の窓口を訪れた人は去年一年で 25,000 人、10 年前の 10 倍にのぼるそうです。半数以上が 20 代 30 代とのこと。
    この趨勢はもう止まることがないでしょう。

    デコ/2017-12-07

  • 変調「日本の古典」講義

    変調「日本の古典」講義

    安田登さんと二人であちこちで行った対談の集成。話題は『論語』から能楽まで多岐にわたります。安田さんが何か驚くべきことを言うとこちらも負けじとさらに驚くべきことを言い、安田さんがそのような挑発を受け流すはずもなく、さらに驚くべき話で切り返す・・・という悪循環のうちでなんだかすごいことになってしまいました。

    祥伝社/2017-12-02