2006年4月


Archives

花冷えの京都観仏ツァー

釈徹宗老師と「京都観仏ツァー」。 2005年度後期の「現代霊性論」の課外授業。 履修した学生たちと釈先生の他大学での受講...


浜寇来襲

スーさん率いる甲南麻雀連盟浜松支部が合気道稽古を兼ねて隊伍を為して芦屋に乱入してきた。 思えば昨夏、浜松軍団の城崎温泉「...


吉田城君追悼文脱稿

松本竜介が死んだ。 享年49歳。 毎日新聞の死亡記事には『オレたちひょうきん族』で「売れない方の相方」三人で「うなずきト...


愛神愛隣

入学式、オリエンテーションと、新学期の仕事が続く。 入学式でもまた『マタイによる福音書』を拝読する。 式の前に松田入試部...


おでかけの日々

「内なる他者とは何であるか」という問題について長い時間をかけて文章を書いて、おでかけの時間になったのでそのままセーブして...


反復の快

四月になって生活がレギュラーになりつつある。 三月までの気が狂ったようなめちゃめちゃなスケジュールも一段落。 『私家版・...


卒業生遠方より来たる

月曜から新学期が始まる。 まだ授業はないけど、会議がひとつに杖道のクラブ。 会議のあと、教務部長室でファイルを整理してい...


楽しい新学期

授業が始まる。 ひさしぶりに授業でしゃべる。 三年生のゼミと大学院のゼミ。 一週間でいちばん気楽な火曜日である。 教室で...


フェミニンな時代へ

朝の礼拝で新任教員のみなさんのご紹介がある。 新任は9人。 アメリカ人が二人、イギリス人が一人、中国人が一人、ロシア人が...


茂木健一郎さんと応挙の襖絵を見に行く。

香住の大乗寺は真言宗の古刹であるが、円山応挙の襖絵で知られたところである(私は知らなかったけど)。 どういうわけかその日...


2ちゃんねると子育て

火曜日は三年生のゼミと大学院のゼミだけ。 会議がないから、一週間でいちばん楽な一日である。 三年生の初ゼミの発表は「2ち...


不人情と非人情

右の犬歯がぐらぐらしてきたのでE阪歯科に行って抜いてもらう。 いてて。 このあと残った歯にインプラントして、三本セットで...


140B創立パーティとゼミ同窓会

江弘毅さんと中島淳と書いて「なかじま・あつし」と読む中島さんの新会社140Bの設立記念パーティがダイビルであった。 14...


非人情三人男

「非人情」というのは夏目漱石の造語であることをそれからしばらくして寝床の中で思い出した。 『草枕』という小説は全編「非人...


ナショナリズムと集団性

若い世代に瀰漫するナショナリズムと格差社会の関係について、大学院で渡邊仁さんの発表を聴きながら考えた。 ナショナリズムは...


政治を弔うということ

ナショナリズムについて書いたら、午後に毎日新聞から「当今の若者の政治行動について」インタビューを受けた。 おおシンクロニ...


フェミニンな共産主義社会

4月27日付けの毎日新聞によると、社会経済生産性本部が行った2006年度の新入社員への意識調査に興味深い結果が示された。...


学長就任式に願うこと

学長就任式。 川合真一郎人間科学部教授がこれから2009年まで本学の舵取り役となる。 この3年間の政策選択の可否は文字通...


甲南麻雀連盟春の椿事

連休初日に甲南麻雀連盟の例会がにぎにぎしく開催された。 通算第3四半期に突入、毎回新入会員を迎えるという驚異的な発展を続...