2006年3月


Archives

会議会議で今日も暮れ

後期入試。 朝から入試本部詰め。 別に特段の仕事があるわけではないが、学長、入試部長、大学事務長、入試課長と一日ずっと顔...


時間・記憶・他者

宗教倫理学会の公開講演会のために京都キャンパスプラザへ。 お題は「時間・記憶・他者」。 ダイヤリーには「センチネル・境界...


極楽からの生還

極楽スキーより帰還。 これまで何度もご紹介しているとおり、1993年にK田M生先生から幹事役を譲られたときに、私はそれま...


かんきちくん一索を自摸る

極楽スキーから帰ってきて、すぐに合気道のお稽古。そのまま甲南麻雀連盟の三月例会に雪崩れ込む。 スキー・合気道・麻雀。 極...


村上春樹恐怖症

村上春樹の自筆原稿を担当編集者だった安原顯が古書店に売り払った事件について、『文藝春秋』に村上春樹自身がこの「名物」編集...


詩人と批評家

どういう理由か知らないが、私のテクストは入試問題によく使われる。 2005年度は代ゼミ集計による「入試によく出題された人...


慟哭の確定申告

たいへんだ。 確定申告の期限まであと二日しかない。 どうしよう。 明日は三宅先生のところに11時に行って、14時からNH...


さよならレクサス

早起きして確定申告書を作成する。 支払調書の金額をエクセルで打ち込んで行く。 どうも思ったよりもだいぶ仕事をしていたよう...


今日も会議で日が暮れて

朝の10時半から12時半まで会議。 それからD口先生とオリエンテーションの打ち合わせ。 そのあと現代GPのためのWGの会...


ぼくはぎれいずき

卒業式。 本学はプロテスタントの大学なので、式はキリスト教の礼拝の形式で行われる。 私は役職上、式の冒頭に聖書を拝読する...


謝恩会だよおっかさん

謝恩会は例によってリッツカールトン大阪。 着物で行くつもりだったが、日経と共同通信の月一エッセイの締め切りだったので、夕...


アメリカの凋落

WBC(World Baseball Classic)がたいへん興味深い展開になってきた。 もとはと言えば、人気に翳りの...


母語運用能力と『国家の品格』

久しぶりの(一週間ぶりですね)日曜日。 天気がいいので、掃除をして洗濯をしてふとんを干す。 日経のエッセイが行数オーバー...


今年度最後の会議の日

2005年度最後の入試委員会、学務委員会、教授会。 この一年間まことによく会議に出席した。 計算したことないけど、たぶん...


王ジャパンの勝利を嘉す

ついついWBCの決勝戦を最後まで見てしまった。 まあ、見るよね。 休日の昼なんだから。 昼飯くってごろりとしてテレビを点...


『九条どうでしょう』プレミアム試写会

『九条どうでしょう』(毎日新聞社から3月25日発売、1200円)のご紹介をさせて頂きたい。 いっときますけど、このタイト...


東京出稼ぎツァー

東京へ。 斎藤孝さんと対談。 『中央公論』のためのお仕事である。 お題は教育とコミュニケーションと身体について(もりだく...


猫型合宿(くう・ねる・あそぶ・フロ・めし・さけ・ねる)

恒例の合気道合宿イン名色高原ホテル。 ここに来てもう9年になる。 今回の参加者は40名。過去最多である。 甲南合気会から...


哭きの半荘で弱雀ジローはまた泣いた

甲南麻雀連盟の番外「哭きの半荘」が春の日もうららかな月曜の午後開催された。 すでに連盟は今期の全日程を終了していたのであ...


『私家版・ユダヤ文化論』脱稿

終日原稿書き。 『私家版・ユダヤ文化論』脱稿。 今年私が出す本の中で唯一学術的なものである。 『文學界』に去年の1月号か...


『複素的身体論』脱稿

終日原稿書き。 「複素的身体論」45枚を脱稿。 私を麻雀と合気道ばかりやっているお気楽大学教授だと思っている人はゼウスの...


吉田城君とテロリストの言い分と学長のご苦労

三砂ちづる先生との対談集『身体知 -身体が教えてくれること』(バジリコ、1300円)がもうすぐ出ます。4月24日発売だけ...