かんきちくん一索を自摸る

2006-03-12 dimanche

極楽スキーから帰ってきて、すぐに合気道のお稽古。そのまま甲南麻雀連盟の三月例会に雪崩れ込む。
スキー・合気道・麻雀。
極楽、ポン!
本日の三月例会をもって第一四半期は終了するはずであったが、弱雀小僧が最終日に参加できないので、このまま未勝利で終わるのはあまりに切ないと、「泣きの半荘」コールが入った。
やむなく(でもないが)、三月中にもう一度だけ弱雀小僧に救済の機会を与えることにした(もちろんただ傷を深くする結果にしかならないことは今からすでに既知のことなのであるが)。
というわけなので、現在の戦績はまだ確定していない。
とりあえず本日までの各部門ベスト5は

勝率
第一位 歌う牧師 6戦3勝 5割
第二位 連盟会長 28戦12勝 4割2分9厘
第三位 老師 12戦5勝 4割1分7厘
第四位 シャドー影浦 10戦4勝 4割
第五位 ヒラカワ社長 3戦1勝 3割3分3厘
勝点
第一位 連盟会長 396点
第二位 シャドー影浦 171点
第三位 泳ぐ英文学者 118点
第四位 歌う牧師 107点
第五位 ヒラカワ社長 55点
勝ち数
第一位 連盟会長 12勝
第二位 だんじりエディター7勝
第三位 老師 5勝
第四位 シャドー影浦 4勝
第四位 栄光のウィング 4勝
第四位 ドクター 4勝

次回の「泣きの半荘」に歌う牧師が参戦しないとなると、ほぼ自動的に勝率一位は決定する。私が勝率で牧師を抜くためには計算上、33戦17勝まで勝率を上げないといけないが、これはまず不可能。
しかし、残る二冠、勝ち点と勝ち数は私の掌中に収まったと断定してよろしいであろう。
昨年10月1日に始まった第一次リーグを、私は34戦13勝勝率3割8分2厘。勝ち点344の三冠王で制したのであるが、今回は残念ながら一冠を逸したことになる。
主催者がひとり勝ちというのもあまり品のよいものではないから、このあたりがまずは穏当な着地点であろう。
なはは。
なお、今回の例会で連盟発足以来最初の役萬が行われた。
上がったのはかんきちくん。
役は四暗刻。
索と発のシャボ待ちリーチ。ラス自摸で存在しないはずのドラの一索を自摸って、「自摸!」と叫んだのはよいが、そのまま裏ドラをめくって指を折って点数計算を始めたところを見ると本人は役萬を上がったことに気づいていなかったのかも知れない。
そのままほうっておけばよかった。
そのあと、本連盟初役萬をゲットしたかんきちくんへの参加者全員からの「祝福のどづきまわし」が行われた。
とくに同卓で迷惑を蒙った会長からのいやがらせは執拗を極め、次の半荘でかんきちくんの背後霊に立って1時間にわたり呪いのことばを吐き続けて、同君のボロ負けを達成したのである。
恐るべし連盟会長。
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