2010年2月


Archives

オピニオン・リーダーなんかになりたくない

読売新聞の N 田さんが『日本辺境論』の取材に来る。 N 田さんはうちの奥さんの KC 中高部のときの同級生である。 『...


甲野先生の最後の授業

甲野善紀先生を本学の特別客員教授にお招きして3年。この年度末で任期満了となる。 2月1日から3日までの集中講義が甲野先生...


看護する力と横浜での驚愕の出会いについて

火曜日。 医学書院の月刊『看護教育』のために、甲南女子大看護リハビリテーション学部の前川幸子、重松豊美、阿部朋子のお三方...


残留率と楽観主義

入試業務で毎日出校。 入試部長というのが、これほど打ち合わせと会議の多い仕事だとは思わなかった。 これがあと一年続くと思...


箱根湯本で安保について考える

箱根湯本吉池で、年二回恒例の経営セミナー。 私が出資している三つの会社の社長たちから半期ごとの経営報告を直接うかがい、経...


Twitter と自殺について

一般入試 CD 日程。 AB 日程というのが1月29日30日にあって、その合否発表のあとに、2週間ほどおいて次の入試があ...


マルクス本を書いてます

ひさしぶりに時間が空いたのだけれど、あまりにバックオーダーが多いので、どこから手を着けてよいか、わからない。 原則として...


相対的貧困は解決できるか

晩ご飯のあと、ごろんと寝ころんだら書棚にあった『貧困を救うのは、社会保障政策か、ベーシック・インカムか』(山森亮・橘木俊...


講演とのご縁

大学に行って、入試部長室のデスクの前で仕事をしていると、1時間に1本ペースで電話がかかってくる。 ほとんどが講演依頼であ...


ドイツのつぎはフランスから

毎日入試関連の会議。昨日も会議が3つ。今日もこれから夕方まで会議が4つ。 どうしてこんなに会議が多いんだろ。 会議のあい...


出口なし

『日本辺境論』の書評がだいぶ前の「赤旗」に出ていた(昨日、アダチさんがファックスしてくれた)。 いろいろな媒体に取り上げ...


剣の理合について考える

月曜火曜と杖道会の合宿。 合宿は白浜に続いて、二回目。 若さまが忍耐強くクラブ活動を支えて、後継者を育ててくれたので、今...


お問い合わせへのお答え

さきほどお問い合わせのありました「岸田秀」について書いたものを貼り付けておきます。 どうしてこういうものがここに出てくる...


二泊三日台北ツァー

台湾ツァー第一目(といっても二泊三日)。 6時起きして、7:30のリムジンで関空へ。 一行9名。 学生8人と私。 お断り...


彼は牡蠣のように寡黙な人だ

Amazon に出ていたので、思い立って山崎貞『新々英文解釈研究』(研究社)と佐々木高政『和文英訳の修業』(文建書房)の...