2008年5月


Archives

ほんとは休みの日のはずなのに

水曜はほんとうはオフなのだが、四月の最初の三週間だけ、斉藤先生との「音楽から始まる知との対話」(すごいタイトル)のリレー...


御影駅からリッツカールトンにゆく途中で考えたこと

養老孟司先生が書評で取り上げてた月本洋『日本人の脳に主語はいらない』(講談社選書メチエ、2008年)を読む。 御影駅の待...


「平八」的なものについて

恒例の「美山町のコバヤシ家で山菜天ぷらを食べる会」に5、6日と出かける。 ノコさんに会う。 7、8年ぶりである。 ノコさ...


またインタビュー

東本願寺の出している「サンガ」という雑誌のインタビューで三人の住職さんとカメラマン一人がおいでになる。 「お西さん」の出...


花の御影を見る

打ち合わせを三つ、授業を二つ、稽古を一つしてから走って肥後橋へ。 朝日カルチャーセンターで名越康文先生と釈徹宗先生と鼎談...


またまたインタビュー

またまたインタビュー 今度は『月刊 PHP』 お題は「幸せって何?」 そんなこと訊かれても。 とはいえ、そのようなことを...


六甲山から広島へ

金曜日の教授会を途中で抜け出して、六甲セミナーハウスで基礎ゼミのフレッシュマン・キャンプ。 渡部先生のゼミとご一緒で総勢...


被害者の呪い

毎日新聞に三ヶ月に一度「水脈」というコラムを書いている。 いささか旧聞に属するが、そこに聖火リレーのことを書いた。 昨日...


週末婚?

ゼミのお題は「週末婚」。 「しゅうまつこん」と聴いて「終末婚」という文字を思い浮かべた人もいた(臨終間際に永遠の愛を誓い...


父の七回忌

週末は父の七回忌で鶴岡の宗傳寺へ。 今回は母兄の他に、嫂、甥たち(上の二人)も参加。賑やかなことである。 庄内空港で車を...


X氏の生活と意見

クリエイティヴ・ライティングの授業で先々週の宿題に学生たちに「・・・さんの生活と意見」というタイトルを課した。 さきに高...


妥協と共生

Frauという雑誌の取材がある。 20-30代の働く独身女性が読者層のヴォリューム・ゾーンであるような雑誌で、今回のお題...


井上雄彦さんと会う

井上雄彦さんの仕事場を訪ねる。 BRUTUSの井上雄彦特集のためにツーショットを撮るのである(ということは、例によって「...


甦るマルクス

マルクスが「プチ・ブーム」らしい。 『赤旗』からの電話取材で、「このところのマルクス・ブームと日本共産党再評価の動きにつ...


疾風怒濤の週末

5月、6月はほとんど「週末」というものがない。 24日(土)は恒例の全日本合気道演武大会。 日本武道館にこれで1977年...


まちがえました

すみません。うっかりして、「スーさんの熱血うなとろ日記」の原稿を自分のところに貼り付けてしまいました。 長屋の方に戻して...


妄想のすすめ

月曜日。午前中、下川先生のお稽古。昼から部長会。そのあと3回生ゼミ。それから杖道のお稽古。 新人がたくさんいるので、たい...


拡大鏡から神の視点へ

クリエイティヴ・ライティング今週の課題は「カラフルな人生」である。 これまでは「ヴォイスを発見する」ためのエクササイズと...