2003年12月


Archives

12月1日

週末は東京で池上六朗先生との二日連続対談。 土曜の稽古を終えて、そのまま雨の中を東京へ。 午後7時から新宿の「由庵」で「...


12月2日

大江健三郎が『リベラシオン』にイラクへの自衛隊派遣に反対するエッセイを寄稿したという記事が朝日新聞に出ていたので、さっそ...


12月3日

まだ身体の芯に微熱が残っているが、とりあえずお仕事に復帰。 まず来年度の3年生のゼミ生の決定。 ゼミは12名定員で、最大...


12月3日

ようやくふつうの生活に復帰する。 まず歯医者に行く。奥歯の治療はこれでとりあえずおしまい。 あとは必死でブラッシングする...


12月4日

イスラエル文化研究会での学会発表が明後日に迫ったが、何の準備もできていない。 そもそも逆さに振っても準備する時間なんか出...


12月5日

読売新聞主宰の大学関西フォーラム「教育力を問う」に出席。 基調講演の絹川正吉ICU学長(特色ある大学教育支援プログラム実...


12月6日

氷雨の煙る京都今出川の同志社女子大で恒例のイスラエル文化研究会関西例会。 同志社女子大の宮澤正典先生は篤学の史家で、先生...


12月8日

ゼミの卒業生たちが遊びに来る。 五年生のマスモトとOL一年生のながもっちゃん、ウェス、マキちゃん。 先日新宿で食べた豆乳...


12月9日

ホームページの記事の一部を転載したいので許可を頂きたいとか、リンクを貼りたいけれど、よろしいか・・・というメールをときど...


12月10日

イラク派兵が正式に閣議決定した。 小泉首相は憲法前文を読み上げて、今回の派兵がその精神に則ったものであることを強調した。...


12月11日

三宅先生のところに治療に行くと、痩せて不健康そうなサラリーマンが治療を受けていた。 気の毒な・・・と思って眺めたら、わが...


12月12日

平川くんが遊びに来る。 といっても日帰り大阪出張の帰り際の1時間半ほど。 芦屋シャンティでカレーを食べながら、おしゃべり...


12月14日

赤穂浪士討ち入りの日は、多田宏先生のお誕生日でもある。 先生は 1929 年生まれなので、74歳になられる(雑賀くんの言...


12月15日

第七回大学自己評価委員会。 今日も議題はもりだくさん。 中間報告書、教員評価システム、COL、職員評価システムの導入、任...


12月16日

専攻ゼミは「在日コリアン」が主題。 発表者の慎さんはつい最近になって朝鮮籍から韓国籍に国籍を変更した在日コリアンである。...


12月17日

朝日カルチャーセンター連続講演の3回目。 今回のお話は「他者を聴く:響きとしてのコミュニケーション」というもの。 話は例...


12月18日

いろいろなところから原稿依頼が来る。 たしか去年の暮れに「営業期間は終わりました」という告知をしたはずなのであるが、その...


12月19日

田口ランディさんと Re-set でご飯を食べる。 ランディさんと会うのは一年ぶりである。前回は甲野善紀先生もご一緒で、...


12月20日

合気道のお稽古のときに鵜野先生から広島の生牡蠣を大量に頂いた。 殻付きの生牡蠣であるから、即日食さねばならないが、とても...


12月22日

今年最後のお勤めである。 授業が三つと委員会が一つ。 午後8時まで働いて、ようやく冬休みになった。 深い解放感を感じる。...


12月23日

大掃除初日は、まず納戸と寝室とトイレと洗面所と廊下の掃除である。 一人暮らしの気楽さで、音楽をかけながらのろのろと仕事を...


12月24日

大掃除二日目。 和室(ひそかに「娯楽の殿堂」と命名している六畳間)の掃除だけなのであるが、ここには本やビデオやDVDがご...


12月25日

大掃除3日目。書斎の掃除。机の上に散らばっているものと机の引き出しに放り込んで置いたものを処理するだけで4時間かかってし...


12月27日

とりあえず4日かかって部屋の大掃除が終わる。あとはベランダと外回りだけ。これは大晦日まわし。 のんびりとたまった原稿を書...


12月28日

ようやく年賀状書きが終わる。 これで煤払いにつづいて、年度末のお仕事の山は越えたわけである。 今年は年末のかたづけが順調...


12月30日

29日は恒例の「阪神間仏文学者+難波江さん」のジョイント忘年会の予定であったが、仏文関係のジロー先生おひとりと参会者が少...