2003年7月


Archives

7月1日

疲労の六月が終わり、夏休みカウントダウンの七月となった。やれやれ。 今日の大学院の演習のテーマは「司法とマスメディア」。...


7月2日

『第三文明』の広告に顔写真が大きく出たことで、あちこちから電話やメールが来る。 「いったい、どういう了見なのだ」と詰問す...


7月3日

雨がしとしと。低気圧で、頭もぼんやり。身体のキレが悪い。 それでもこりこりとレヴィナス/ラカン論の原稿を書く。 自分の頭...


7月5日

木下恵介の『喜びも悲しみも幾歳月』を見たついでに井上梅次の『嵐を呼ぶ男』を見る。 どちらも1957年の作品。 リアルタイ...


7月6日

池袋リブロ書店主宰の「甲野善紀x内田樹対談」のため日帰り上京。 今日のテーマは教育と身体技法ということなので、いきがけに...


7月7日

なかなか梅雨が上がらない。うー、じめじめする。 次々と仕事が舞い込む。 「ウィークリー讀賣」の取材と『現代詩手帖』の「高...


7月9日

『現代詩手帖』の高橋源一郎特集のために「史上最強の批評装置『タカハシさん』」という原稿を早起きしてばりばりと書く。 高橋...


7月10日

文部科学省主催の「特色ある大学教育支援プログラム応募要項説明会」に出張で炎天下上本町まで出かける。 説明会は昨日が東京、...


7月11日

『渡り鳥』のホンを書いたのは、「あのハラケン」なのか?という問いかけに早速情報のご提供がありました。 ミヤタさん情報提供...


7月12日

佐藤学東大教授を迎えての総文シンポジウム「新しい教養教育をめざして」が開かれる。 このシンポジウムは前学科長の上野輝将先...


7月14日

巴里祭(これはルネ・クレールの映画タイトルだな) 巴里祭人よ、あなたがたはわざわいである。 革命記念日。(なんだったっけ...


7月17日

痛てて。 目が痛い。 痛いのも当然で、宿痾のメバチコを切除したからである。 厳密にはメバチコではなくて、霰粒腫(さんりゅ...


7月18日

片目の二日目。 朝起きると痛みは少し収まってきたが、まだ片目で文字を凝視すると左目が痛む。 痛みに耐えつつメールにいくつ...


7月19日

光岡英稔先生による韓氏意拳講習会。 岡山から内家武学研究会の光岡先生がお弟子の野上明宏さんと共に、守伸二郎さんのご案内で...


7月20日

光岡先生の講習会が終わって「肩の荷がおりて」、軽い虚脱状態。 まだ今週は三軸自在の池上先生とのジョイント講演会もあるし、...


7月21日

終日文部科学省提出書類書き。 大変に困難な作文である。 書くべき内容はもうだいたい決まっているのであるが、それを申請書類...


7月22日

『weekly Yomiuri』のインタビュー記事がファックスで送られてくるので、チェックを入れる。2時間近くしゃべった...


7月24日

文部科学省申請書類が一段落。月曜日にWGでの読み合わせがあって、そこで最終的に文案を練ることになるが、それまでちょっと「...


7月27日

ついに三軸修正法の池上六郎先生にお目にかかる。 芦屋のイタリアンレストラン・ベリーニ(私の家から歩いて30秒)で、三宅先...


7月29日

ようやく文部科学省申請書類の最終稿を書き上げる。 やれやれ。結局、7月はこの書類のことで頭がいっぱいで、ほとんど仕事にな...


7月30日

研究室のマックのメーラーがクラッシュしてしまった。困ったことである。 このHPは家のウィンドウズマシンで作成した原稿をメ...


7月31日

文部科学省への申請書類をかかえて市ヶ谷の私学会館へ。受付で項目を点検して「はい、これで結構です」と言われてぺこりと頭を下...