2026年6月


Archives

知的節度について

 学校法人の理事長になってしまったので、退職以来15年ぶりにスーツを着て、ネクタイを締めて出勤している。また「看板」を背...


国民国家と文明

 英国在住のブレイディみかこさんとオンラインでおしゃべりをした。英国と日本の政治状況にあまりに似ているので、話を聴いてい...


演劇の効用

 劇作家の平田オリザさんと演劇について語る機会があった。演劇が人間の知的・感情的な成熟に必須のものだということについて二...


理事長からのご挨拶

学院の中期経営計画書に理事長から「ご挨拶」を寄稿して欲しいと頼まれたので、こんなことを書いた。 ご挨拶  理事長として一...


競争と修行

 地方の高校に講演に行った時、教員たちを相手に講演した後に高校生たちと懇談する機会があった。20人の高校3年生といろいろ...


国語教育はどうあるべきか

 国語の先生たちによく呼ばれる。先日も兵庫県内の高校の国語の先生たちの会で「国語教育はどうあるべきか」について講演をした...


街場の教育論 文庫版まえがき

 みなさん、こんにちは。内田樹です。  『街場の教育論』が文庫化されました。リーズナブルな値段でお手にとってもらえること...


ブレイディさんと話したこと

 英国在住のブレイディみかこさんと彼女の新刊『それはどこでも起こり得る』(文藝春秋)をめぐってオンラインで対談した。ブレ...


国家情報局のねらい

 国家情報局法が成立した。なぜ、こんな法律を急いで成立させなければならないのか。  スパイが活発に活動して、日本の国家機...


教育について

 いま学校教育に対する強い社会的な圧力を感じる。そのせいで、現場の教員たちは息苦しさと無力感で蝕まれている。それは各地の...


同志社を護れ

 文部科学省は今年3月に辺野古沖で研修旅行中だった同志社国際高校生徒を乗せた船が転覆し、生徒ら2人が死亡した事故に関す...


少数派が正論を語る時代

 同じようなことを毎回書いているけれど、講演依頼が多いのは教育、そして医療、農業関係である。それはこの三つの領域が今の日...