2009年7月


Archives

安倍季昌さんと会う

『考える人』のインタビューで雅楽の安倍季昌さんとお会いする。 安倍さんは1943年生まれ。千年続く京都方楽家(「がっけ」...


エネルギー政策について

文献ゼミでエネルギー問題について二人が発表する。 一人は石油枯渇、一人はハイブリッドカー。 環境問題は女子学生の好む主題...


中沢新一さんとトークセッション

稽古終了後、ばたばたと片付けて、東京へ。 この8日間で静岡往復、東京往復×2と6回新幹線に乗る勘定になる。 疲れるはずだ...


変化が好きなのキライなの

朝起きて、ねぼけ眼で新聞を開くと、そこに自分の顔写真があって目が合うというのは、あまり気分のよろしくないものである。 今...


くらくら

忙しくて目が回りそうだ。 締め切り間際のゲラが積み上げられている。 『こんな日本でよかったね』の文庫版のゲラ(締め切り昨...


河合塾でお話

日曜は河合塾で講演。 去年も同じ頃に河合塾で予備校生たちを相手に講演をした。 先生たちの間に読者がけっこういて、お呼びく...


ナショナリストとパトリオット

河合塾での講演のあと、廊下でナショナリズムについてひとりの予備校生から質問された。 たぶん、彼の周囲でもナショナリスティ...


祇園祭の京都は暑いです

IT秘書の薦めで携帯を機種変更して、HT-03Aを購入(発売後2日目)。 「Google携帯」である。 これで G-ma...


英語で合気道

今学期から始まった科目で Introduction to Japanese Culture というのがあって、その1回分...


夢の中へ

夢の中で村上春樹の新作を読む。 主人公の「僕」は大学教師を辞めて、千葉の国府津にある小さな電機メーカーの企画開発部に就職...


反省しない人々

海の日。 世間は休みであるが大学は開校日である。 どうして国民の休日に大学の授業があるかというと、文科省が「すべての曜日...


おじさんの胸にキュンと来る

連日取材がある。 一昨日は「村上春樹」、昨日は「総選挙」、今日は「格差社会」。 いろいろなメディアが、いろいろなことを聞...


眠れ、眠り続けよ

学期末で疲れがどっと出てきたらしく、金曜の夜から眠り続けている。 土曜の朝、重い身体をベッドからひきずり上げて、合気道の...


書評の憂鬱

先週から、関川夏央さんの『「坂の上の雲」と日本人』の文庫版解説を書いて、バッキー井上さんの『京都店特撰』の解説を書いて、...