I'm down

2008-10-02 jeudi

体調不良でダウン。
オフの水曜日午後からずっと寝ていたのだが、回復せず、朝教務課に電話をして休講を届け出る。
フランス語のクラスだけだと思っていたら、朝一で高橋佳三さんとの打ち合わせ、午後に新聞社の取材と卒業記念アルバムの撮影が入っていた(グーグルカレンダーを開く気力もなかったために、すべて忘れていた)。
いずれも関係者はさぞや激怒されたことであろう。
まことに申し訳ない。
しかし、起きて大学まで行く気力体力がない。
病気になるのもままならぬ。
病気になると誰かが怒り出す。
因果な人生である。
二週間ほど寝ていれば回復できるだろうが、その間のすべての仕事をキャンセルしなければならない。
その言い訳をする手間だけで倒れそうである。
仕事を断ると、ひとびとは一様に「傷つけられた」という表情になる(メールや電話だと顔はみえないけど、口調から察するに)。
それがつらいので仕事が断れない。
するとエンドレスで仕事が増える。
そして、「こんなこと」が起きて、結果的にいろいろな人に不義理をして怒らせることになる。
不幸のスパイラルである。
明日は私が議長の会議があるから、這ってでも大学に出なければならない。
あと18時間ほどのうちに、大学まで這って行ける程度の体力を回復せねばならぬのだが、果たしてそれは可能であろうか。

誕生日に色々とお祝いのメッセージやプレゼントをいただいた。
この場を借りてお礼を申し上げる。
みなさんどうもありがとう。
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