今日もたいへん忙しい

2006-08-18 vendredi

フランス出発が迫ってきたので、とにかくさくさく原稿を書く。
3週間の滞在中に締め切りの来る原稿は行く前に送稿しておかなくてはならない。
向こうからメールで送ればよいのだが、私は秘書なしでインターネットの設定をすることができるようなITリテラシーを持たないので、フランスに行っている間はネットなし環境なのである。
当然、8月23日から9月14日の間、私にメールをした人は「原則として」返信を得ることができない。
その間のメールは「なかったもの」として扱われて、帰国後も返事がなされない。
その点をあらかじめご了承願いたい。
無礼な、といわれも困る。
ただし、「原則として」とあるのは「例外」もあるからである。
だが、どのようなメールが例外とされるのかはヒミツなのである。
滞仏中に緊急の連絡がある方は大学の国際交流センターに問い合わせて頂きたい。
ホテルのファックス番号くらいは教えてくれるはずである(教えてくれないかもしれないけど)。
「講演の約束があるのにどうして来てくれないのか」とか「対談の相手が待ちかねているが、いつ来るのか」というような問い合わせにははかばかしいお答えができないと思うが。
とりあえず、覚えている限りの締め切りの原稿をこの三日でまとめて書いた。
『文藝春秋』、日経、共同通信にエッセイ。
締め切りが覚えられていない原稿は自動的に落とすことになる。
このブログ日記を読んだ編集者で「9月14日以前に締め切りを設定している原稿をウチダに頼んだ記憶があるが、まだ原稿を受けとっていない方」は 22 日までにご一報ください。
なんとかします。
「エピス」の原稿もあるが、これは映画を見ないと書けないので、今日はこれから試写会。
そのあと京都で本学理事の葬儀。
どうやら講談社の本も渡仏前には書き上げられそうもない。
オザワさん、ごめんなさい。フランスで書いてきます。
三日ほど身じろぎもしないで原稿を書き続けているので、背中と肩がばりばりに凝ってきた。
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