浜冦再訪

2006-08-04 vendredi

ツァーのあいまの一日(また明日から旅である)。
大学で会議がひとつ、それから甲南麻雀連盟浜松支部二度目の来襲に備える。
会議を終えて家に戻ると、画伯、老師、弱雀小僧が腕を撫してサンマンで待っている。
IT秘書を留守番においておいたのであるが、秘書は世代が違うので、麻雀ができないのである。
老師は六時から法事があるので、はやくはやく・・・と気もそぞろ。
やがてスーさん率いる浜松勢がぞろぞろと登場。
浜松の先生方は(実は)みなさんテニスのコーチたちで、大阪の大会に来たのである。
前回は10戦7勝と本部メンバーを圧倒して、「太ったころにまたくるぜ」と、『荒野の七人』のイーライ・ウォーラックのような憎々しげな笑い声とともに去った浜松支部をわれわれは「浜冦」と名づけて、爾来雪辱の日を指折り数えて待ったのである。
前回本部で3勝を挙げたのはシニアメンバーの江さん、ホリノさん、私だけ。
さて、今回は幸いにも10戦して、今回は本部が8勝。
ホリノさん2勝、画伯2勝、ドクター、かんきち、シャドー影浦、そして私が1勝。
浜松支部はおのちゃんが一人気を吐いての2勝。
ヨッシーは四暗刻を自摸っても勝てず。
スーさんは浜松勢最下位のマイナ53。
特に最後の半荘は画伯、ホリノさん、私との3対1マッチで、「これコンビ麻雀じゃないですかあ」と「泣き」が入る。
私自身は4半荘トータル、マイナ3という面白くもおかしくもない麻雀であったが、浜冦を撃退して、本部の体面を維持できたことをとりあえずは喜びたい。
多忙のうちにご参集いただいた本部会員諸君の健闘を多とする。
浜松のみなさん、鰻ごちそうさまでした。美味しかったです。
では昨日の戦績

勝ち点
1位 ホリノ社長(ほんとうは副社長なのだが、語感がよいので引き続き「社長」と呼ばせていただくことにする) 61
2位 かんきちくん(エクセルを使って甲南麻雀連盟の点取り表ワークシートを作ってくれた。どうもありがとう) 58
3位 シャドー影浦 47
4位 おのちゃん 45
4位 ドクター 45

今期勝率は前回の第一回例会の半荘(ドクターが勝った分)の点数が不明のままなので、未確定である。
7月16日の例会でのドクターの二勝目の相手は画伯、英文学者、I倉くんだそうである。かんきちくん、なんとか歴史を再構築してください。
途中のインターバルでスーさんと酌み交わしつつ、日本の教育をどう立て直すべきなのか、熱く語り合う。
お互いがんばりましょうと固く握手をしたのであるが、そのすぐあとに九筒と四万のシャボ待ちの親満に振り込ませてしまった。ごめんね。
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