『エデンの西』

2005-05-30 lundi

死ぬかとおもったぜの五月最後の週末が終わり、10時過ぎまで爆睡。
このところ朝起きても身体のふしぶしに詰まりや凝りが感じられたが、今日はだいぶゆるんでいる。
それだけ会のメンタルストレスが大きかったということである。
今日からはたまった原稿(あれこれの「まえがき」)を書き始めなければならないし、自己評価委員会の引き継ぎも金曜日にあるので、その資料作成もしなければならない。
その自己評価委員会のなかむら・けん先生からメールで小委員会報告書がとどく。
お手数かけました。
メールの下の方に「小咄」がひとつ書いてあった。
こんな話。

我が家の近く、阪神魚崎駅付近というから、かなりの下町ですが、その駅近くには「エデン」という名の喫茶店があります。
漫画週刊誌とスポーツ新聞が転がる、昼は安い定食となるような、お世辞にもお洒落とはいえないところです。

先日、出かけようとしたとき、珍しくタクシーが通りかかり、小雨模様で、少々急いでもいたので、思わず手を挙げてしまいました。
乗ってみると個人タクシー、運転手は近所でなんとなく見たことのあるおじさん。
「運転手さん、この辺に住んではんのン?」
「ヘェー、阪神魚崎のちょっと西でんねん。」
「西って、坂の途中に古い喫茶店あるやん。近く?・・・」
「ヘェー、『エデンの西』です」
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