2月8日

2002-02-08 vendredi

会議室で起居する一日。
合否判定教授会、大学院委員会、セクハラ講演会、そして「学内某重大事件」調査委員会報告会。午後1時から8時まで、7時間大会議室の椅子の上にいた。
合否判定教授会は、総文は受験生137%増というありがたい受験状況なので、かなり好成績の学生たちを取ることができた。
これで本年度の総文の偏差値は52.5まで上がるだろう、という入試部長の力強いお言葉。大学冬の時代のうそ寒いご時世に、偏差値が上がるというのはまことにありがたいことである。

大学院委員会ではPD制度の実施規則についてやや議論がもつれる。
PD制度というのはドクターを取ったあとの院生に博士研究員という待遇で最長3年間、研究員としての給与を支給して研究活動をサポートしようという心温まる制度である。
この4月から実施するはずなのだが、文学研究科は内規が整わないので、実施を一年延期したいという提案があった。卒業生の研究活動をサポートする制度を、委員会で内規を議論する時間が足りないからという教師側の勝手な都合で遅滞させることは教育的配慮からして許されないことであると抗議するが容れられない。ぷんぷん。

つぎは飯田先生仕切りのセクハラ講演会(講師は甲南女子大の牟田和恵先生)に出る。
大学セクハラ裁判事情など、有意義なお話をいろいろ拝聴するが、なんとなくしっくりこない。これについてはいろいろと書きたいことがあるので、いずれまとめて書くことにする。