7月13日

2001-07-13 vendredi

あ、暑い。
うー、たまらん。今日は会議が4つ。私がいてもいなくてもいい会議が3つ。いないとまずい会議が一つ。ちょっと二日酔い気味のあたまで学校へ。

昨日は小林昌廣先生の「BUTOH の身体表現」。
大雨のなか、50 名ほどの聴衆が集まり、小林先生のグルーヴィなお話と、次々と繰り出される秘蔵ヴィデオを堪能した。
先週は鈴木晶先生のバレエ話。今週は小林先生の Butoh 話。
なんと贅沢なラインナップであろう。
今回は、鳴門から増田聡さんがわざわざお越し下さった。おひさしぶり。
講演後、どどどと「ふじや」に乱入してバトルトーク。
例のごとく難波江先生、飯田先生。それに小林学派の田川とも子先生がごいっしょに。先週から連続でジャン=リュック・ジロー先生も難波江さんとのカラオケ二次会の準備も万全に登場。
「今人生絶好調」を豪語する難波江さんのマシンガントークに必死でうなずいているうちにはや2時間半。増田さんをともなって御影の我が家へ。こんどは焼酎を痛飲しつつ、増田さんの「鳴門うずしおトーク」に呑み込まれて気が付けば午前3時。
小林 - 難波江 - 増田という「私の知り合いのなかで、いちばんはやくしゃべることができる人々」三人さまのお話を連続11時間聴いたことになる。
脳味噌が電子レンジで加熱されたような状態となるのも無理はない。
今日はとびっきりおバカな映画でも借りて、少し頭をゆるめないと発火しそうである。

小林先生、楽しいお話をありがとうございました。(今度は「かぶく身体」でお願いしますね)
増田さん、楽しい話をありがとうございました。(また呑みに来て下さい。)
難波江さん、毎週お付き合いありがとうございました。(ジャン=リュックの世話までおねがいしちゃって、すみません。て、私はべつにジャン=リュックの保護者じゃないんだけど)

講演会にご参加、ご協力くださったみなさまに心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
次のイベントは10月15日の講演会「ベトナムからみた日本」(ファン・デュク・ビンくん)。これもよろしく。