杖道の昇段審査が王子SCである。無事三名とも昇段。おめでとう。
これで去年秋の昇段者とあわせて初段が20人。(すごいね)
高原先生をはじめ杖道関係の先生方からしきりにねぎらいのお言葉を頂く。
期待に応えるだけのものをこれから示していきたいと思います。
京都の徳桝先生から、「内田さんの杖、鬼木先生に似てきましたね」と言っていただく。
え、どこが?とうわずって尋ねたら「声が」だって。うーむ。
そのうちに「鬼木先生の調子のわるいときに似ている」と言われるようになるとかなり本物である。
その日をめざしてがんばろう。
昨日は父の日。
ころっと忘れていたら、娘さんが「今日は父の日だから晩御飯つくってあげるよ」という泣けそうなフレーズ。
めにうは私のリクエストで「お蕎麦、冷や奴、サラダ、焼き鳥」。
連日の過労と稽古でくったり疲れてくーすか昼寝をしていたら、「晩御飯だよ」というノック。
ねぼけまなこで居間に出たら、ちゃんとご飯ができていた。
うれしーぜ。
とーちゃんを泣かせるのは、ほんとに「赤子の手を捻る」ように簡単である。
それに、これほどコスト・パフォーマンスのよい仕事はない。(私は昨日の晩御飯のお代に「ま、夏の服でも買いなさい」と三万円もお小遣いあげてしまった。)
父の日のよろこびについて、鈴木晶先生が「電悩日記」にしみじみと心にしみるお話を書いていたので、読みつつ、もらい泣き。
(2000-06-19 00:00)