17 Dec

1999-12-17 vendredi

研究発表&シンポジウム「身体のアートをめぐって」は盛況のうちに無事終了致しました。
ご参加いただいたみなさんありがとうございました。
発表いただいた田川とも子、小川順子のご両名。パネリストとして議論を盛り上げて下さった鬼木正道、小林昌廣、難波江和英、飯田祐子の諸先生。主催者として心からお礼申し上げます。
学生院生のみなさんには研究発表のプレゼンテーションの「見本」を見ていただく格好の機会になったと思います。あれほど面白い口頭発表はなかなか学会でも見られませんよ。
研究会後、懇親会参加者ご一堂はぞろぞろと門戸の居酒屋へ。15人くらいかと多寡をくくっていたら、なんと集まったのは24名。身動きもできないほどぎちぎちに詰めての宴会。
はじめてお会いするひともかなりいました。
海老ちゃん(合気道三代主将&難波江ゼミ出身、浜松から)、日比さん(商品劇場プロデューサー、ほんとは現代文学研究者)、土居さん(日文研、お墓の研究者)、野口さん(福岡からお越し頂きました。鬼木先生の弟弟子のプログラマー)、面白い話をいろいろとありがとうございました。
高木範子さん(難波江ゼミ)クリスマスカードありがとうございました。部屋に飾ってあります。でも部屋に来た人になんと説明したらよいのでしょうか。

「先生、これどなたですか?」
「いやー。ぼくもよく知らないの。この写真は指定された詩をよみながら眺めないといけないんだって」
「注文の多いクリスマスカードですね」
「インタラクティヴなカードということにしときましょう」