15 Nov

1999-11-15 lundi

土曜日は東大気錬会の諸君6名を迎えて合同稽古&我が家での宴会となりました。翌日に高砂での杖道講習会をひかえていたので、私はやや控えめにしていたのですが、やはり若い道友をむかえると血が騒ぎ、つい立ち上がって手をとってあれこれと技の理合いについて話をはじめたりしていると、時間を忘れて気が付くと午前1時半。おっとこれはたいへんと思ったら、鼻水ずるずるのどがひりひり、なんだか微熱も出てきた。あわててパブロンを飲んでそのままお客さまも学生さんも放り出して寝てしまう。
お客さまたちはそのまま一睡もせずに朝までご歓談していたようである。若いひとたちは元気だわ。
寝ぼけ頭で高砂へ。鬼木先生がなかなか来ない。どうしたのかしらと思ってたずねたら牡蠣を食べて当たって前夜からもどしたり下したりの苦しみだったそうで、青い顔。ひさしぶりの中村裕理さんは肋間神経痛が痛んで、形を遣っているうちに苦痛のあまり座り込んでしまう。かくいう私は風邪。というわけで大人三人はみんなぼろぼろ。元気がいいのは学生さんたちだけでした。高原先生は学生さんたちがいっぺんに十数名も受験するので上機嫌。ほかの先生たちからも「たくさん連れてきてくれてありがとね」とお礼を言われる。
さらに鼻水を垂らしながら帰宅。そのまま倒れて起きたら午前11時。17時間眠っていた。でもまだ風邪が治らない。じゅるじゅる。