うるさいおじさん

2010-01-05 mardi

1月3日は多田先生のお宅を再訪。
坪井さん、梶浦さん、横山さん、小林さんの月窓寺のみなさんと、のぶちゃん、工藤くん、ツッチー、闇将ら気錬会のみなさんにご挨拶する。
かなぴょんとヨハンナも来ている。
今回はゆっくり腰を据えてワインと、多田先生お手製の「天狗舞じゃぶじゃぶお雑煮」を頂く。
これ以上失言をしないように、ワインがだいぶ回ってきたところで若い諸君を残して、先生のお宅を失礼する。
お酒ばかり飲んでいたので、「締めのラーメン」が食べたくなり、自由が丘の某店にラーメンを食べにゆく。
が〜ん。
味が変わっている・・・・
わずか1年のあいだに何があったのであろう(翌日るんちゃんに「代替わりした」と教えてもらった)。
自由が丘に来る楽しみの一つであったのに残念。

4日はるんちゃんといっしょに上野毛のex義母とex義妹に新年のご挨拶にうかがう。ex義父の仏壇にお線香を上げる。
不思議なご縁ではあるが、一度は母と呼び、息子と呼ばれた関係である。法律上は他人となっても、気づかいが急に変わるものではない。
去年に続いてミシマ社の新年会に顔を出す。
るんちゃんも一緒。
あとで訊いたら、「出版社の新年会というから、てっきりたくさん人が行き来するカクテルパーティみたいなのかと思って・・・」いたそうである。
実際には、ちゃぶ台を囲んで、膝突き合わせてミシマくんが石川のご実家から持ち帰った美味しいお酒をいただき、おせち、お雑煮などを食すのである。
ミシマ社社員一同の自己紹介を聞くだけで2時間くらいかかる(話がそれぞれ面白すぎて・・・)
クボタくん、キムラさん、オオコシくん、ワタナベくん、ハヤシさん、そしてミシマ夫人。みんなそれぞれ不思議な因縁の糸でミシマくんと結ばれている。
そこに平川くんが参加(私が勝手に呼んじゃったのである)。
酒酣にして耳熱してくると、二老生本性出して、若い編集者たちを白眼に視て、叱咤怒号すること半刻。
ほんとにうるさいおじさんたちである(ごめんね)。
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