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2007年06月04日

日本が見る中国 中国が見る日本

『街場の中国論』が出たのを機会に、神戸女学院大学の同僚の日本近世史研究者で、東アジア交流史がご専門の真栄平房昭(まえひら・ふさあき)教授と、東アジアの過去現在未来について「ビッグピクチャー」を展開してみたいと思います。
ウチダも「おおぶろしき」ですが、真栄平先生もけっこう「ふろしき」でかいです。

7月14日(土) 朝日カルチャーセンター大阪
17:30~19:00 ■受講料
会員  2,900
一般  3,300
■講座の内容
21 世紀の日中関係はどう変わってゆくのでしょうか。歴史には無数の転轍点があり、分岐があります。そのときのわずかな入力の差で、大きな歴史的変化がもたらされることがありますが、その一方で、個人の決意ではとどめることのできない巨大な流れもあります。でも、私たちはその違いをうまく見分けることができません。アジア交流史を専門とする敬愛する歴史学者真栄平房昭氏をお迎えして、日中を軸に、ひろくアジア全域を射程に収めて、歴史の宿命と自由について考えてみたいと思っています。(内田樹)

投稿者 uchida : 2007年06月04日 10:37

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