これからの行動提起 「学者100人記者会見」における発表
佐藤学先生から賛同者の方々へのアピールです。
佐藤先生がおっしゃっている通り、賛同署名をしてくださった方は全員が「学者の会」を「代表して」発言する権利を持っています。賛同者の方が学者の会を代表して行動するときに、誰かの許可を求める必要はありません。それぞれの現場で、安保法制を廃案にするために、自発的に、ご自身の工夫で、できる限りのことをしてください。それが最も大きな力になります。
安全保障関連法案を廃案にするために、可能なことはすべて実行しましょう。
以下は、今後の行動提起です
1.7月31日「学生と学者の共同行動」
午後5時第一部行動(学生と学者)
砂防会館において集会、その後、国会請願デモ行進を行って、国会前抗議行動。第一部の国会請願デモが出発後、午後6時から第二部行動(学生と市民)砂防会館にて集会、国会請願デモ行進、国会前抗議行動を行います。
2. 学者の会は、7月14日の衆議院特別委員会への請願行動に引き続き、今後も、参議院、衆議院に対して国会請願を行います。
現在、学者11,218人、市民23,779人です。この声を引き続き、国会に届けましょう。
3.各大学で、学者有志の声明、学生と学者の共同行動が拡大しています。すべての大学で夏休み中に学者有志の声明、学生と学者の共同行動を展開しよう。
4.各大学、各地域の集会への参加。
「学者の会」には代表はいません。発起人、呼びかけ人、賛同者のすべてが「代表」です。
各大学、各地域の集会に参加し、「学者の会」を「代表して」スピーチを行ってください。
5・ 9月6日「第二波・学生と学者の共同行動」を成功させよう。
学生と連帯して、日曜日の東京の繁華街で、市民にアピールする街頭デモ行進を行います。こぞって、参加してください。
安全保障関連法案に反対する学者の会
発起人・事務局代表 佐藤 学
(2015-07-23 09:01)