はなやぐらの会

2010-04-26 lundi

土曜日は合気道のお稽古のあと、甲南麻雀連盟四月例会。
お稽古はなんだかめちゃくちゃ人が多くて(新入門の人がまた数名)、50 人くらいがひしめいていた。
春ですね。
例会は画伯がお二人ゲストを連れてきて、光安さんも初登場したせいで、ひさしぶりに4卓。
15畳ほどのリビングに4卓なので、酸欠状態となる。
甲南麻雀連盟も入会条件を制限せねばならないかも。
条件は

(1)連盟規約を遵守し、雀士の本分に悖らざること
(2)勝って驕らず、負けて愚痴らぬこと
(3)雀道奥義を極めるため精進怠らぬこと
(4)終電に乗り遅れぬこと
(5)ワイングラスを割らぬこと
(6)お皿をいつもと違うところにしまわぬこと
(7)振り聴リーチで九筒を自摸らぬこと
(8)オーラスで倍満を振り込まぬこと

など、一部に総長の個人的意見も含まれているが、以て諒とされよ。
というわけで新たに光安さんを新会員に迎えたのである。
本来であれば「先輩たちの手荒い歓迎」を受けるはずだったのだが、先輩たちの方がどうも手荒な目に遭わされたようである。

日曜は紀尾井小ホールの鶴澤寛也さんの「はなやぐらの会」に東京へ。
そこで会った人は(会った順)
新潮社の足立さん、寛也さんのお嬢さんのカオルさん、アルテスの鈴木くん、うちの大学の井出さん(久田舜一郎先生のお弟子なのだ)とその妹さん(寛也さんのお弟子なのだ)、鈴木晶・灰島かりさんご夫妻、刈部さん、矢内賢二さんご夫妻、橋本治さん、萩尾望都さん、三浦しをんさん、るんちゃん。
最初に矢内さんと三浦さんのたいへん愉快な解説があって、客席がほどよく温まったところで、新版歌祭文』野崎村の段(お染久松)竹本駒之助(人間国宝)が太夫で、寛也さんの三味線。
最後のダブル三味線がたいへんグル―ビーでした。
神楽坂の寛也さんの稽古場の1階の四川料理梅香 meishan(すばらしく美味しい!)で打ち上げ(神楽坂に行ったらぜひどうぞ。03-3260-2658、月曜定休)。
ダブル鈴木(晶さんと茂さん)とダブル内田(樹とるん)でわいわい食べかつ飲む。
そのまま3階の稽古場へ移動、雪中梅をいただきつつの三次会へ雪崩れ込む(私が一番好きなお酒であるところの雪中梅はなんと寛也さんの亡きお父上のご実家が作っているお酒なのだ。聴いてびっくり)
晶さんのところのお嬢さん(碧さん)が見えたので、鈴木家と内田家と寛也家の「みんな娘ばかり」家族であれこれとおしゃべり。

そのあとるんちゃんと等々力の母の家に。
母が具合が悪いという電話をかけてきたので、お見舞いである。
思ったほど悪くはなかったの、ほっと安心。
そのままお泊りする。
--------