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2016年10月25日

玉川奈々福リターン!in 凱風館

第9回凱風館寄席
「お江戸の浪曲師・玉川奈々福リターンin凱風館」

【日時】2016年11月27日(日)14時開演(受付:13時半)※16時頃終演予定
【木戸銭】2,000円(学生1,000円)※小学生以下は無料
【服装】和装がベストですが、難しい方は普段の装いでお越しください
【対象】凱風館まわりの方(合気道凱風館、甲南麻雀連盟などの内田家の皆さん及びご家族・ご友人)及びMTK会員 
※道場に貼っている用紙にご記名いただくか、MTK事務局にお申し込みください

 春先の第8回凱風館寄席にお越しくださった、女性浪曲師として東西で大活躍される玉川奈々福さん。圧倒的な個性が炸裂する奈々福さんの舞台は、「浪曲は初めて」という人さえも一瞬でその世界に引き込んで、客席の誰もが魅了されたものでした。
そんな奈々福さんが、曲師・沢村さくらさんとともに再び凱風館に。そんな第9回凱風館寄席では、新作浪曲と古典浪曲の実演二本立て。そして、浪曲がさらに面白くなる浪曲裏話など、お喋りを交えながらのイベントです。ふるってご参加ください。

玉川奈々福さん 1995年に二代目玉川福太郎に入門。芸歴21年。もともとは曲師(浪曲三味線)として入門。途中から「唸るほう」に転じたという変わり種。さまざまな浪曲イベントをプロデュースする他、自作の新作浪曲も手掛け、他ジャンルの芸能・音楽との交流も多岐にわたって行っている方です。天満天神繁昌亭では、東京の浪曲師として初めて昼席に出演し、瞬く間に大人気に。

沢村さくらさん 浪曲の曲師(三味線)さんです。2000年に沢村豊子師匠に入門。東京で修業をしておられましたが、2005年より大阪に住まいを移し、現在はおもに大阪で浪曲の三味線を弾いていらっしゃいます。

補足:今回は「MTK」(もっと玉川奈々福を関西に呼ぶ会。会長・名越康文 最高顧問・内田樹 評議委員長・釈徹宗)活動報告も兼ねた凱風館寄席です。
「何それ?」という方も、ぜひMTKの熱量に巻き込まれてみてください!

投稿者 uchida : 2016年10月25日 09:42