メイン
« 守さんとこの9月のご予定
| 寛也さんの公演予定です »
2012年08月24日
「この日の学校」in 香川
お世話になります。香川の守です。
この日の学校が遂に香川で開催です。
講師は森田真生先生に甲野善紀先生、そして光岡英稔先生も加わり豪華な顔ぶれで、この3人がどのような化学反応を起こすのか今からワクワクドキドキです。
また、プレイベントとして前日は甲野先生の古武術講座、当日午前は光岡先生の韓氏意拳初級講習会がございます。
こちらもお時間がございましたら是非ご参加くださいね。
◎この日の学校in香川ご案内
東京、大阪など全国各地で新しい学びの場の実験場として反響を巻き起こしている「この日の学校」がいよいよ香川で開催されます。
第1部は数学者の森田真生先生による今何故MATHEMATICSなのか?その歴史と現状を解説いただきます。
第2部は「この日の学校in香川」として森田先生、松聲館の甲野善紀先生、韓氏意拳の光岡英稔先生の3人の講師による対談。数学から身体論までクロスオーバーした今を生きるこの3人による洞察あふれる対談は、参加された皆さんをも巻き込みどのような化学反応が生まれるのか今からワクワクいたします。ちなみに森田先生のテーマは「天地の間を生きる - 大地の論理、天空の方法 -」です。楽しみですね♪
第3部は講師の先生を囲んで食事をしながらの参加者との懇親会です。こちらは隠れ家的なお店で、美味しいフレンチのオードブルをいただきながら、講師の方の生のお話、考え方を身近に伺い、身も心も満たされる会となるでしょう。
また、プレイベントとして前日は甲野先生の古武術講習会、当日午前は光岡先生の韓氏意拳講習会を予定しております。こちらも是非ご参加くださいね(^_-)-☆。
これ以上無い程の豪華な講師陣とプログラムでお送りする第一回この日の学校in香川、新たな学びの場の創成の場に貴方も是非お立ち会いください。
《特別講座》
◎この日の学校in香川
講師:森田真生(第1部、第2部、第3部)、甲野善紀(第2部、第3部)、光岡英稔(第2部、第3部)
日時:9月30日(日)第1部13:15~14:15 森田真生先生による講演「今なぜMATHEMATICSなのか?」
第2部14:30~16:30 「この日の学校in香川」森田、甲野、光岡の3人の講師によるセッション
テーマ『天地の間を生きる -大地の論理、天空の方法 –』
第3部18:00~20:00 講師を囲んで…身も心も満たされる懇親会(別会場)
会場:第1部、第2部 丸亀市民会館第2、第3会議室 丸亀市大手町2-4-20
第3部 隠れ屋敷ビストロアンジェ(http://www.e-komachi.com/web/gourmet/detail.asp?tnid=38540) 丸亀市本町20-6 ℡0877-22-5537
会費:第1部、第2部通しで6,000円
第3部 6,500円(飲食代込)事前振込制(お申し込みの方に口座をお知らせいたします)
定員:第1部、第2部60名第3部20名(先着順)
◎この日の学校in香川プレイベント松聲館甲野善紀先生最新術理講習会
講師:松聲館甲野善紀先生
日時:9月29日(土)16:00~18:30
会場:多度津町総合スポーツセンター武道場 仲多度郡多度津町西湊41
会費:一般5,000円この日の学校参加者4,000円
◎この日の学校in香川プレイベント光岡英稔先生韓氏意拳初級講習会(体験可)
講師:日本韓氏意拳学会導師光岡英稔先生
日時:9月30日(日)9:30~12:00
会場:丸亀市民会館多目的ルーム
会費:6,000円この日の学校参加者5,000円
上記のいずれも申し込みは守まで。
申込先:守 伸二郎 メール ika529@niji.or.jp 携帯 090-1579-1582
最後にこの日の学校への森田先生の思いをご紹介いたしますね。これを読めばきっと参加したくなりますよ~(^_-)-☆。
『「この日の学校」に込められた思い』森田真生
学校(school)ということばは古代ギリシア語のスコレー(schole) ということばを起源にもつ。スコレーとは、古代ギリシアや古代ローマの市民が、音楽や芝居、議論を楽しんだり、スポーツを嗜んだりした暇な時間、あるいはその暇つぶしをした場所そのものを意味する。このスコレーということばは、現在の「学校」ということばが持つ語感よりも、はるかに本来の学問のあるべき姿と近しい関係にあることばではないだろうか。
何か与えられたカリキュラムがあって、一方的に先生から与えられた知識を吸収していくというのではなく、主体的に集まった人々が、それぞれの関心にしたがって何かを調べたり、何かを楽しんだりする。そこには決められた課題も、与えられた研究目標もなく、それぞれがそれぞれの「そのときの課題」を発見し、それを追求していく。スコレーということばが喚起する、そうした「学び」の光景に惹かれて、僕はあえて「学校」という表現を採用することに拘った。
関心の芽生えた瞬間がスコレーのはじまりであり、探究が次なる関心へと移っていったときにはそれまでのスコレーを身軽に離れて、次なるスコレーをはじめていく。そのときそのときのスコレーがあるのであって、今日のスコレーが明日もある必要は必ずしもない。
「この日の学校」ということばには、そんな意味が込められている。
この日、この日の学校があるだけであると考えてみると、○○大学に所属していることだとか、○○高校というブランドなどということがいかに無意味であるかということが実感されてくるのではないだろうか。
毎日、「それでは、この日の学校をはじめます。」そんな号令ではじまる学校があったとしたら、素敵だとは思わないだろうか
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
【呉服屋さんネット】 http://www.52983.net
〒763-0021
香川県丸亀市富屋町13
Tel:0877-22-3371
Fax:0877-22-3372
e-mail: ika529@niji.or.jp
担当:いかりや呉服店お気楽旦那守伸二郎
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
投稿者 uchida : 2012年08月24日 18:45