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2007年05月16日
福岡伸一先生「生物と無生物のあいだ」もうすぐ刊行。福岡先生よりおことばがあります。
福岡先生から自著のご紹介です。
では、福岡先生ど~ぞ。
5月17日に、講談社現代新書から『生物と無生物のあいだ』という本を出版いたしました。
これはわたくしが、なぜ、生命という現象に興味を持つに至ったのか内省的に振り返りつつ、あまねく世界に浸透している機械論的な生命観(この考え方が、狂牛病問題や遺伝子組み換え、臓器移植を是とする通奏低音となっているわけですが)の由来と成り立ちをいま一度、批判的にあとづけたものです。その上で、動的平衡論に基づく有機的な生命観という、古くて新しいパラダイムのルネサンス(復興)を論じたものです。
現時点でわたくしが考えるところの”生命とは何か”について、可能な限りのベストを尽くして書きました。
福岡伸一
だそうです。私は面白くて一気読みしてしまいました。みんなどっと買いましょう。
投稿者 uchida : 2007年05月16日 14:25
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