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2006年03月28日

哭きの半荘で弱雀ジローはまた泣いた

甲南麻雀連盟の番外「哭きの半荘」が春の日もうららかな月曜の午後開催された。
すでに連盟は今期の全日程を終了していたのであるが、今期未勝利の弱雀小僧が「ぼくまだ一回もトップとってないよお。もう一回やろうよお」と泣訴してきたので、会長判断で例外的に「哭きの半荘」を開くことになったのである。
弱雀次郎のための会であるので、月曜午後3時からというイレギュラーな時間設定であり、「まともなつとめ人」や「良識ある社会人」が集まるはずがないということで、弱雀小僧、連盟会長のほかにかんきちくん(院生なので春休み中)と歌う牧師(牧師さまは日曜にたくさん仕事をしているので、月曜に遊んでも宗教的な意味での内的葛藤はないようである)を確保して「これでよし」としていたのであるが、ふたをあけると勤務時間中の越後屋さんが「あ、いまからライターさんと会って打ち合わせで・・・ちょっと時間かかりそうなんで、そのまま直帰します」とオフィスに言い残してスリーピースで定時に登場(サラリーマンがそれでよろしいのであろうか)。
たしかにライターさん(私のことだが)との「牌の打ち合わせ」はたっぷりさせていただくことになったのであるが。
釈老師は前回のダブハコの雪辱を期していたのであるが法務多忙のために欠席となり、くやし涙入りのメールを送って下さった。
老師、ご安心下さい。ウチダが老師の分まで勝ちますから。
夕刻となると乱れ髪アオヤマ、栄光のウィングが仕事帰りにソッコーで飛んできて、会社設立で忙しいはずのだんじりエディターも「西成麻雀みせたろか。ごっつコワイで。すわりションベンたれたらあかんよ」と長髪を挑発的になびかせた初参加のホリノ社長を伴って登場(嘘です。ホリノさんはもっとずっと品のいいかたです)。
気がつけばいつものように二卓、打ち上げ宴会が終わったときはとうに真夜中を過ぎていた。
さて、今回の結果であるが、興味はいくつかの点に絞られていた。
(1) 弱雀小僧の初勝利はあるのか(ないと思うけど)
(2) 乱れ髪“神戸麻雀ガール”アオヤマは“芦屋麻雀ガール”に続いて初勝利を収めることができるのか
まあ、これは「マイナの世界」の出来事であって、私ども「プラの世界」の打ち手からすれば、おもに「笑いネタ」として享受されるものではあるのだが、それにしても興味深いことではある。
むしろ、今回の「哭きの半荘」の真の勝負は歌う牧師と連盟会長の熾烈な「勝率一位争い」にあった。
それはまた同時に、勝ち数、勝ち点でぶっちぎりの第一位にある連盟会長の「二期連続三冠王」なるか否かを賭けた戦いでもあった。
前回までで歌う牧師の勝率は6戦3勝、勝率5割というハイアベレージを誇っていた。
追う連盟会長は28戦12勝4割2分8厘。
分母が小さいので、牧師は一回の勝ち負けが勝率に大きく影響する。
会長は分母が大きいのでふつうに打っていればまず4割キープは手堅いが、それにさらに上積みすることはむずかしい。
つまり勝負は4割台のなかばあたりでつくものと予想されるのである。
ハイレベルの戦いである。
まして今回両者はフルエントリーで、直接対決の機会も多い。
はたして勝率一位の栄冠は誰の手に・・・
ま、そう日本テレビのアナウンサーのようなせこい「あおり」は自粛しよう。
結果を申し上げる。
そう、みなさんの予想の通りである。
牧師は6戦して2勝。
悪い勝率ではない。
累計12戦5勝、4割1分6厘。
堂々たる数字である。
しかし、その勝率をしても連盟会長の壁は乗り越えられなかったのである。
会長は5戦して3勝。
累計33戦15勝、4割5分5厘という前人未踏のハイアベレージでシーズンを終えたのである。
では、2006年第一四半期の最終結果をご報告しよう。
勝率
第1位  連盟会長 33戦15勝 0.455
第2位 歌う牧師 12戦5勝 0.417
第3位 老師 12戦5勝 0.417
第4位 シャドー影浦 10戦4勝 0.400
第5位 泳ぐ英文学者 8戦3勝 0.375
第6位 ヒラカワ社長 3戦1勝 0.333
第7位 栄光のウィング 17戦4勝 0.235
第8位 だんじりエディター 31戦7勝 0.226
第9位 越後屋 15戦3勝 0.200
第10位 ドクター 21戦4勝 0.190
第11位 画伯 11戦2勝 0.182
第12位 かんきちくん 15戦2勝 0.133
第13位 乱れ髪青山 17戦2勝 0.118(アオヤマさんはついに初勝利プラス連勝で、「女の戦い」の雌雄を決したのであった。というのも日本語として変だが)
第14位 芦屋麻雀ガール 11戦1勝 0.091
そして、未勝利者つまり勝率ゼロの方々として、ここに謹んで三名の名を記さねばならない。
ウチダ社長 3戦0勝
ホリノ社長 2戦0勝
このおふたりは「たまたま」ビジターで来られたわけであるから、この程度の半荘数で実力を推し量るのは失礼であろう。
だが、次の方についてはすでにデータとして有意な数の統計的実績があると判断できるのではないか。
弱雀小僧 9戦0勝
私が彼を連盟にお招きしたときに紹介のことばとして、「私はかつてこれほど麻雀に弱い人間を見たことがない」と述べたのが決して誇張ではなかったことを会員諸氏は身を以て実感されたことであろう。

訂正:と書きましたあと、点数表を会員全員に配布したところ、重大な記載ミスが発見されました。
「泳ぐ英文学者」は8戦3勝ではなく、8戦4勝でありました(私がトップ一回数え忘れておりました)。
結果的に勝率1位の栄冠は0.500で「泳ぐ英文学者」の手に帰したのであります。
というわけで「第二期名人位」は「泳ぐ英文学者」ということになりましたので、みなさまどうかお手元の記録(なんて取ってないでしょうけど)とご記憶を訂正くださいますようお願い申し上げます。はい。

以下に残る二冠について上位者のみを記す。
勝ち点
第1位 連盟会長 523
第2位 シャドー影浦 171
第3位 泳ぐ英文学者 118
第4位 歌う牧師 77
第5位 ヒラカワ社長 55
第6位 栄光のウィング 43
第7位 老師 9
第8位 だんじりエディター 4
残りの方々はマイナスである。
ほとんど「虐殺」と申し上げてよろしい戦績である。
なお、最下位は麻雀ガールズと越後屋の熾烈な争いとなったが、これは名誉にかかわることであるので、「ブービーは乱れ髪神戸麻雀ガール」と記すにとどめたい。
勝ち数
第1位 15勝  連盟会長
第2位 7勝 だんじりエディター
第3位 5勝   牧師/老師
第4位 4勝 シャドー影浦/栄光のウィング/ドクター
なお、勝ち数は「参加する機会の多い連盟会長がダントツであるのは当たり前ではないか。これはフェアな競争とは言えない」という会員からの苦情が予想されるので、来期よりは「勝ち数」冠を廃して、代わりに「半荘平均勝ち点」部門を新設することにした。
これだと「ぼくいつも二位ばかりなんだよお」という弱雀小僧にもベストテン入りのチャンスはある。
仮に今期にこの部門を導入するとシャドー影浦が一位で私は二位ということになり、三冠王は達成できないことになる。
ちなみに弱雀小僧の今期「半荘平均勝ち点」はマイナス10.9。
うーむ、これではやはりベストテン入りは無理だねえ・・・
次回例会は第二四半期の第一回戦である。
会員各位は心機一転、気持ちを新たにして戦いに臨んで頂きたい。
以上。

投稿者 uchida : 2006年03月28日 10:57

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